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映画『ホーム・アローン』感想・ネタバレ 見ればクリスマスにホッコリできる!

毎年クリスマスになると金曜ロードショーで放送される名作中の映画「ホーム・アローン」

先日目の前の小学生の会話の中で 「ホーム・アローン」 の話がありました。

今の子どもたちも見ている不朽の名曲で、クリスマスの定番でもある「ホーム・アローン」の感想になります。

ホーム・アローンのあらすじ

子沢山のマカリスター家(14人家族)。

クリスマス休暇でフランスのパリ旅行に行く計画をしていた。

しかし出発前夜にケビンが長男のバズと喧嘩したため、罰として屋根裏部屋で寝ることになってしまう。

このことに納得がいかないケビンは家族の顔を二度と見たくないと願って寝ます。

すると旅行当日にケビンが目を覚まして家を見回すと、家族が誰もいません。

願いが叶ったと思ったケビンは、特に深く考えることもなく一人の時間を満喫し始めました。

アイスクリームを食べまくったり、兄の部屋のへそくりを盗ったりしました。
しかし、楽しい時間は長くは続きませんでした。

マカリスター家を二人の泥棒が狙っていた。
クリスマス休暇になると、
この地域の家が留守になることを知ってハリーとマーヴが目を光らせていたのだ。

何度も偵察に来るハリーとマーブにケビンは最初は怖がっていたが、

やがて怖がるのを止めて、彼らと戦う覚悟を決める。

ホーム・アローンの主な登場人物

  • マコーレー・カルキン
  • ジョー・ペシ
  • ダニエル・スターン

ホーム・アローンの感想と個人的評価

ホーム・アローンの1作目は言わずと知れた名作ですよね。

私も子どもの頃に見たことがありましたが、2021年のクリスマスの金曜ロードショーで放送されたため、久しぶりに視聴しました。

子どもの頃に見ただけの記憶のため、細部まで覚えていなかったので、今改めて見ると、色々と気付かせるところがありました。

まず初めに、なぜケビンは置いていかれることになったのかというと、フランスのパリ旅行当日の朝に迎えに来た送迎車を

興味津々に近所のケビン位の子どもが覗きに来ていて、そこでケビンと数え間違えてしまうということがありましたが、

なんですか、あの子どもは

日本だったら見ることのないような光景でした。昔の日本はよく分からないですが

次に衝撃を受けたのは、空港に着いてケビンがいないことに気付いたマカリスター一行はお母さんだけ空港に残って別行動で帰る手段を探すという

行動です。ここは子どもの時は分かりませんでしたが、大人になって気持ちが分かりましたし、

何より、子どもがいないことによる母の子どもを第一に考える凄さが出ていたシーンでした。

この後はかの有名なケビンと泥棒がマカリスター家で戦うシーンに繋がっていきますが、

大人になって見ると、ピタゴラスイッチのような感覚を受けました。

いや、ピタゴラスイッチよりもバカ殿のような感じですかね

泥棒が子ども相手に全部の罠にあえて引っ掛かっているような感じに見え、罠をわざと踏んでいるうちに

罠のレベルが思ってた以上に殺人的で負けてしまったというような感じです。

この辺は映画ならではなのかなと思います。

しかし、映画全体では笑いあり、最後は感動もありで、終わった後には12月とは思えない位にホッコリする映画でした。

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